【準硬式野球部】国士大に手痛い敗戦
東都大学準硬式野球春季リーグ専大対国士大の1回戦が5月12日、上柚木公園野球場にて行なわれ、専大は1―6で敗れた。
専大の先発は高橋陽一(経営3・静岡商高)。「国士大は走ってくるイメージがある」と初回からランナーを気にする投げづらそうな印象。この回、三塁線を破られるタイムリーを打たれ、次の回にも犠牲フライで、立ち上がりに2失点。その後は変化球中心に立ち直るも8回につかまり4失点。攻撃面では6回に板谷雄太(文3・横浜隼人高)のスクイズで1点差に詰め寄るも国士大の滝本、小熊の2投手の前に散発3安打と力なく負けてしまった。
試合後選手コメント
山岡大輝(経営4・常総学院高)主将
「試合前のシートノックから締まりが無かった。雰囲気も悪くなった。滝本は初対戦で打撃もズルズルいってしまった。陽一はいいボールがいってたけど、自分たちのエラーが多かった」
高橋陽一投手
「ブルペンは調子良かったけど試合に入ってからバタバタしてしまった。ストレートが駄目だったけどチェンジアップが上手く使えた。真っ直ぐを修正していかないといけない」
板谷雄太中堅手
「スクイズのサインが出るとすれば初球だと思っていたし、あの場面は出ると思っていた。バントは期待されているので。(外野から見たチームの雰囲気は)今日は悪かった。エラーは仕方ないけど続いてしまった。4年は疲れていると思うので3年が引っ張っていきたい。ピッチャー陣に負担かけているので打ったら楽になるし勝てる。勝たないといけない」
▲スクイズを決める板谷雄太(文3・横浜隼人高)
(真田 泰太・文3、写真も)