関東​​地区大会 国士大世​田谷にコー​ルド勝ち​で初戦突破


 3月27日(火)、昭島市民球場で第54回関東地区大学準硬式野球選手権大会が行われた。優勝すれば全日本への切符が手に入る大事な大会である。

 2回戦から始まる専大の相手は、国士大世田谷(鶴川校舎のチームとは別に活動している)。専大は初回から打者一巡の猛攻で一気に5点を先制すると、3回以外は毎回安打で12点を挙げ、12-2で8回コールド勝ちを収めた。

 先発の高橋陽一(経営1・静岡商高)は、5回被安打3、2失点6奪三振。中継ぎの板谷雄太(文1・横浜隼人高)は2回無失点、抑えの一ノ瀬翔(経済3・佐久長聖高)も1回無失点と、それぞれ役割を果たした。

 また、新チームは守備の大幅な入れ替えを断行した。サードを守っていた杉浦泰章(経営3・県岐阜商高)がキャッチャー。セカンドの山岡大輝(経営2・常総学院高)とショートの堂園昂平(法3・県岐阜商高)がそれぞれ交換した。

 3回戦の相手は、昨年の全日本覇者の中大。3回戦にして一番の山場、最大のライバルとの一戦である。ここを乗り越えずして全日本の道は開くことはない。全員野球で撃破してほしい。



▲先発の高橋


▲公式戦初登板の板谷


▲キャプテン番号10を背負う堂園



(橋本 里恵・文2=写真も)




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