全日本大学選手権・対富山大医薬部に7-4で勝利しベスト4入り!
~想う仲間のために、勝利を重ねろ~



 8月29日、全日本準硬式野球選手権大会の3回戦が佐賀県みどりの森県営球場で行われ、富山大学医薬学部に7対4で勝利し、過去最高と並ぶベスト4入りを決めた。1回表、ミスが重なり2点を先制されなおも1アウト1,3塁のピンチを迎えるが、2番手一ノ瀬翔(1・佐久長聖高)の好リリーフで追加点を抑える。2回裏、1アウト2,3塁のチャンスに一ノ瀬が犠飛で1点目を入れる。3回表、2点を加えられるが、その裏坂東龍一郎(3・県岐阜商高)のタイムリーツーベースで2対4とする。 
 4回からは昨日好投を見せた川田展行(2・桐生一高)が登板し、相手の流れを断ち切ると、4回裏、ヒットや相手のミスで4対4の同点に追いつく。5回に宇佐美徹(1・成田高)のタイムリーで逆転すると、ここからは、完璧に専大が流れをつかみ6、7回に1点ずつを加えそのまま逃げ切った。 


久保田真史主将(4・太田市立商高)
「今日は先発の経験が少ない投手だったので、打線が後押しできるように心がけた。ベスト4が過去最高の記録なので、この記録を越えられるように次の試合はとにかく勝ちたい。」

川田投手
「いつでも投げられるように準備はできていたので、いつも通りのピッチングをするだけだった。目の前の試合に勝つことだけにこだわりたい。」

児島祐捕手(2・太田市立商高)
「去年は先輩に引っ張られていたが、今年は自分がチームを引っ張る気持ちでプレーしている。次の試合もこの気持ちを忘れずにしたい。」

 
▲先発の川添真広(4・県岐阜商高)        ▲攻守と活躍する児島



(笠井規史・商1、佐山竜太・経済2、森住綾・文2)



すべての著作権は専大スポーツ編集部に帰属します。
ホームページ内に掲載の記事・写真・その他全てのコンテンツの無断転載・利用を禁じます。


inserted by FC2 system