日大戦2連敗、勝ち点落とす



 日本大学との第2戦は、0-3で完封負けを喫した。
先発の川田展行(経営2・桐生第一高)は初回、2回とランナーを出すも無失点に抑えたが、3回に連打を浴び、ピンチを招くと、相手の4番打者に中前打を打たれ、2点を先制させる。その後4回から7回までを3者凡退に抑え、立ち直りを見せたが8回に追加点を許してしまう。打線は、昨日に続いて日大投手の前に3本しかヒットが出ず、川田を助けることができなかった。

試合後、久保田真史主将は「チームは打撃が課題。うちのピッチャーは安定していて間違いはないので、あとは野手がどれだけカバーできるかだと思う。理想の形は徐々にできてきていると思うから、ベンチも一体となって、チームを盛り上げて今後の試合に臨んでいきたい」と次の試合に向けて前向きなコメントを残した。次の試合は12日に中央大学との第3戦(9時30分試合開始、八王子市民球場)。勝ち点をかけ、負けられない試合が続く。


▲最終回、サードフライに倒れる石川。
中大戦は、打線の爆発に期待したい。






(佐山 竜太・経済3)




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