秋​季リーグ7日目 日体大ペースにのまれ​0-3のストレート負​け


 9月30日、慶應義塾大学日吉記念館にて関東大学バレーボールリーグ戦が行われた。 第7戦となる日体大戦。専大は未だフルメンバーではないものの、積極的に攻撃をしていくが、「強豪」日体大に力及ばず0-3のストレート負けに終わった。 
第1セット、今季初スタメンの古賀琢也(経済1・佐賀学園高)、センターの孫兆濤(商3・宇部商高)と柴田康暉(経営1・佐賀商高)のスパイクやブロックが決まり、試合は順調に進んでいく。しかし、後半になると日体大の力強い攻撃が続き、相手に流れを譲り、20-25でセットを落としてしまう。
 第2セット、専大は相手の高いブロックに阻まれ、なかなかスパイクが決まらない。また、自らのミスが続き、日体大のペースを崩せず、17-25で第2セットも落としてしまう。 
 第3セット、サイドの端場翔太(経済4・東亜学園高)の強力なサーブ、スパイクが多く決まっていくものの、専大全体としてはサーブ、トス、スパイクにミスが増えていき、18-25でセットを落とし、試合を決められた。結果、専大は1勝6敗で最終週を迎えることとなった。

専大(20-25、17―25、18―25)日体大

(スターティングメンバー)
#1  杉本龍馬(経済4・聖隷クリストファー高)
#3  端場翔太
#8  孫兆濤
#14 山本湧
#16 米沢竜治(商2・飯田工高)
#17 柴田康暉




▲日体大相手に果敢な攻撃を見せた古賀




▲攻撃の要の端場



(小川 史緒梨・文1 撮影=村上 大晃・文2、森本 雅美・文1)






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