春​​​​季リーグ戦第2​日​目 力の差を見せ​つけ​て中央学院大を​圧倒


 2012年度春季関東大学バレーボールリーグ戦男子2部対中央学院大の第2戦が4月21日、駒澤大学玉川キャンパス体育館で行われた。

 初戦の立大をストレートで下し、勢いに乗る専大はこの試合も3-0のストレート勝ちで力の差を見せつけた。

 入りが悪かったというものの、序盤から端場翔太(経済4・東亜学園高)、藤中謙也(経営1・宇部商高)を中心に威力のあるサーブで試合を展開し25-20で最初のセットを取ると、2セット目は長友優磨(商3・都城工高)のスパイクが面白いように相手コートに決まり25-22でセットを連取、第3セットには経験豊富な杉山龍馬(経済4・聖隷クリストファー高)、上村哲史(商4・鹿児島商高)、板宮築(商3・川崎橘高)を投入し25-19で試合を決めた。1年次生の柴田康暉(経営1・佐賀学園高)も初出場を果たし、専大の選手層の厚さを存分に生かしたナイスゲームだった。

 試合後、監督は「サーブでのミスが多かったが、今は思いきり打っていけと言っている。練習あるのみ。今の専大はこんなところで戦うチームではない」とのこと。また、注目の1年次生藤中は「100%のパフォーマンスができなかった」とコメント。監督も「まだ藤中は30%の出来、これからもっと良くなる」と期待は高まるばかりだ。


専大(25-20、25-22、25-19)中央学院大



▲この日一番の活躍を見せた端場


▲注目の藤中


スターティングメンバ―
#3 端場翔太
#5 國弘翔太(経済4・宇部商高)
#11長友優磨
#14山本湧(商2・東亜学園高)
#17柴田康暉
#18藤中謙也
#19高橋拓也(経済1・東亜学園高)



(村上 大晃・文2、写真=山内 夏穂・人間科学3)





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