秋季リーグ戦最終日 日体大にストレート負けで2部自動降格決定
日本体育大学健志台米本記念体育館で行われた秋季リーグ最終日、専大は日体大と対戦。力の差を見せつけられ痛いストレート負けを喫した。
第1セット、セッターの山本湧(商1・東亜学園高)を中心に得点を重ねる専大。端場翔太(経済3・東亜学園高)のサーブも効果的に決まり、接戦に持ち込んだがこのセットを23-25で落とす。続く第2セット、序盤にミスと相手の強烈なスパイクで点差を離されてしまうも山本、端場の連続サービスエースで徐々に追い上げることに成功。しかし、ここでもあと一歩及ばず22-25で第2セットを落としてしまう。迎えた第3セット、アタッカーの孫兆濤(商2・宇部商高)、板宮築(経済2・川崎橘高)、長友優磨(商2・都城工高)が相手に攻めていくも、崩すことができず18-25で3セット目も落とし、無念のストレート負け。試合後、勝敗とセット率の差で12位中11位となり2部への自動降格が決まった。
端場は「勝負所で自分たちのもろさが出た。20点以降の点の取り方をもっと良くしていきたい。(12月に行われるインカレでは)負けたチームにリベンジを果たす」と決意を語った。
尚、個人賞として山本が新人賞を獲得した。
▲サーブでチームを引っ張った端場
▲新人賞を受賞した山本
(村上 大晃・文1、写真=村上、山内 夏穂・人間科学2)