秋季リーグ第６日目 慶大に惨敗
東海大学湘南校舎総合体育館で行われた秋季リーグ６日目は、セットカウント０－３のストレート負けとなった。
序盤から５点差をつけられ、その差を埋められずに１セット目を先取される。２セット目では「雰囲気を変えるため」と監督が主将の大石龍二（経済４・崇徳高）を投入したものの、不安定なレシーブやサーブミスが続き０－２に。
しかし意地を見せ、３セット目では一時リードする場面も見られた。ブロックでの活躍が多い孫兆濤（商２・宇部商高）がスパイクを決めたりと活躍。終盤、２２－１９とリードを３点に広げ、このまま逃げ切れるかと思ったのもつかの間、慶大の反撃であっという間に追いつかれてしまう。デュースに持ち込んだが、最後は相手のサービスエースで試合は終了した。
今回は専大らしからぬ試合展開となった。普段ならば取れるポイントを数多く逃し、課題が残ったことだろう。今回の黒星を糧にしてほしい。
▲ブロックも勝利への鍵
専大（20―25、17―25、24―26）慶大
スターティングメンバー
＃１８長友優磨（商２・都城工高）
＃９ 杉本龍馬（経済３・聖隷クリストファー高）
＃１３孫兆濤
＃１５板宮築（経済２・川崎橘高）
＃８ 端場翔太（経済３・東亜学園高）
＃２０山本湧（商１・東亜学園高）
＃１２國弘翔太（経済３・宇部商高）
（山内 夏穂・人間科学２、写真＝尾島 里美・文１）
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