秋季関東大学男子リーグ戦 順大に勝利‏


 9月25日、東海大学湘南校舎総合体育館で秋季関東大学リーグ戦5日目が行われ、専大は順大と一戦を交えた。順大は、東日本選手権で2-3のフルセットの末敗れた相手でもあり、1部での戦いにも慣れてきた今、吉岡監督から「守りの要」といわれる中村航太朗(商4・宮崎工高)やサーブで信頼を得ている端場翔太(経済2・東亜学園高)を中心に、雪辱を果たしたいところだ。

 着実に点を重ね1セット目を先取した専大は、2セット目も攻めの姿勢で挑むが、一進一退の試合展開にネット際のミスが目立ち、セットカウント1-1と追いつかれてしまう。しかし3、4セット目は、栗山雅史(商4・佐賀商高)、端場のサービスエースや鋭いスパイクが試合をひっぱり、相手に一歩もリードを許さないまま今リーグ戦3勝目を果たした。

 栗山主将・端場選手は口をそろえて「サーブで崩す理想の攻撃ができた」と語る。また「次の中大戦もサーブで崩して攻撃する戦い方でいきたい」という栗山主将。ポイントととなっている、サーブからはじまる専大の攻撃が、次の試合でも見られそうだ。


▲サーブを決める端場

専大3(25-22、21-25、25-15、25-19)1順大

【スタメン】
レフト  中村航太朗
レフト  端場翔太
センター 井田航太朗(経営4・宮崎工高)
センター 孫兆濤(商1・宇部商高)
ライト  栗山雅史
セッター 上村哲史(商2・鹿児島商高)
リベロ  杉本龍馬(経済2・聖隷クリストファー高)



(山内夏穂・人間科学1)




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