東日本学生選手権 ベスト8で終える
6月18日から21日まで仙台市新田東総合運動場宮城野体育館ほかで、東日本学生選手権が行われ、専大は準々決勝で順天堂大に破れ、ベスト8の成績を残した。 専大は抽選の結果シード校となり、19日の2回戦から登場。初戦の相手は青森大。サイドアタッカーを変更し挑み3-0で快勝し、20日の3回戦は関東一部の明大と対戦。この試合からはレギュラーに変わり、専大はしり上がりに調子をあげて接戦を制した。続く準々決勝は、明大戦終了後すぐに行われた。疲労もあってか声が出ずに、専大の弱点が出た試合でストレート負けを喫した。
◆2回戦vs青森大 3-0(25-18、25-20、25-15)
【メンバー】 #7 栗山雅史(3・佐賀商高) #9 中村航太朗(3・宮崎工高) #18 端場翔太(1・東亜学園高) #6 井田康太朗(3・佐賀商高) #8 石川辰実(3・岡谷工高) #21 上村哲史(1・鹿児島商高) #19 杉本龍馬(1・聖隷クリストファー高) (途中交代) #1 福脇達也(4・宇部商高) #10 蓑島義英(3・秦野南が丘高) #16 大石龍二(2・崇徳高)
◆3回戦vs明治大 3-2(23-25、25-20、19-25、25-15、15-12)
【メンバー】 リベロ以外同上。途中交代なし リベロ#19 杉本龍馬 → #23 國弘翔太(1・宇部商高)
◆準々決勝vs順天堂大 3-0(22-25、16-25、23-25)=ベスト8
【メンバー】 同上
◆吉岡監督 「ベスト8は最低ラインでベスト4を狙っていた。青森大はレギュラー以外も出せて経験させることができてよかった。明大戦では、相手も専大も全員レギュラーで戦って、とてもいい雰囲気で戦えた。明大戦の端場はよかったね。その試合のあとの順大の試合は、昼食も食べる暇なく行われ、疲れなどから元気がなくなっていて負けてしまった。秋はこの経験を生かし、体力と精神力を高めて臨み一部昇格したい」
選手のコメントは後ほどアップします。
(吉野瞳・文2)
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