快勝し6連勝!



春季関東大学リーグ戦6日目、対慶大戦が4月26日、亜細亜大学体育館で行われた。前日の対青学大戦でもストレート勝ちし5連勝と絶好調の専大は、今日も3-0で快勝し、未だ負けなしだ。
専大の勢いが止まらない。栗山雅史(商3・佐賀商高)・中村航太朗(商3・宮崎工高)を中心としたスパイク、ブロックが決まり1セットを先取すると、2セット目は中盤、ルーキー端場翔太(経済1・東亜学園高)のサーブで大量リードし流れが完全に専大に向いた。続く3セット目はリードを許すが後半はポイント連取の場面が多く、追い上げて逆にリードを広げ危なげなく勝利を収めた。
専大の上位リーグ進出は確実で、総当たり戦は残すところあと1試合となった。次の試合の相手中央学院は、現在3位で少しでも他校に差を付けようと食らいついてくるはずだ。しかしここまできたら全勝で上位リーグを迎えてほしい。


▲中村(中央)のスパイクが決まり喜ぶ選手たち


                                               25-22
                          専修 3 25-17 0 慶応
                                               25-19


◆吉岡監督
「今年はいい意味でも悪い意味でも怖いチーム。毎回入りが悪かったり、気が緩むとやっかいな展開になるのでいつも気を抜くな、と選手たちに言っている。今日は久しぶりに完勝できた。特にサーブとブロックがよかった」


◆今日活躍した中村・端場へインタビュー
Q:今日の試合の内容はどうでしたか?
中村A:レシーブでつないで、切り返しができていたので勝ちにつながったと思う
端場A:今までより攻撃がよかったが、レシーブは踏み切れていなくてよくなかった

Q:次に向けての意気込みを
中村A:残りの一戦をしっかり取って、上位リーグでも頑張りたい
端場A:勝っていて研究されていると思うので、より気迫のあるプレーをしたい


次の試合は5月9日13時から亜細亜大学体育館で中央学院大学と対戦します。上位リーグの試合日程(5月10日~)は9日の試合が終わったらお知らせします。



(吉野瞳・文2)



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