全日本選手権

 日本の頂点を決める大会、天皇杯・皇后杯 全日本選手権が1月13日から18日まで東京体育館で行われ、男子ダブルスで徳増信弥(経済3・杜若高)・森田翔樹(商3・ 青森山田高)組、女子ダブルスで杉本枝穂(文4・青森山田高)・ 堀部紗代(文4・土佐女子高)組、混合ダブルスで山岸健弥( 法3・新潟産業大附高)小林春菜(文3・新潟青陵高)組がそれ ぞれベスト16進出。また、 シングルスで徳増がベスト32進出を果たした。

 徳増・森田ペアは5回戦で、 1セットを先取されたが態勢を立ち直し、2セット目を制する。 そのまま流れに乗りたいところだったが惜しくも敗れた。 シードで4回戦から出場の杉本・ 堀部ペアは5回戦で社会人ペア相手にストレート負けを喫した。 また山岸・小林組も1セット奪ったものの、社会人を前に屈した。

 大会を終えて徳増は「ランク獲得を目指していたので悔しい。 次の大会に向けてしっかり練習をして、 レベルアップしていきたい」と語り、森田は「 調子は悪くなかったが、緊張してしまった。 もう少し上を目指せた。次のリーグ戦で良い成績を残したい」 と悔しさをにじませながら、雪辱を誓った。

(山口高弘・商1)





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