16大学対抗競技交歓大会しもつき杯 総合2位に輝く



 11月29日に慶大日吉キャンパス体育館で、16大学対抗競技交歓大会しもつき杯が行われた。

 専大は千葉敬一郎(文4・専大北上高)・小池晴隆(法3・東農大二高)・増田貴則(経営2・都立東高)・渡辺倫権(法2・専大北上高)組が出場し総合2位、個人では千葉が6位に輝いた。
 この大会は1チーム3~4人の団体チームが、それぞれ6種目(床、鞍馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒)に出場し、合計点で争うという形式で行われた。専大は去年優勝して今大会も連覇を狙えたが、主力メンバーの1人が不出場のため総合3位以内を目標として臨んでいた。

 「どの競技でも着地に成功したらガッツポーズをするようにしていた」と小池主将が語るように、それぞれが着地成功とともに競技が終わると、笑顔とガッツポーズする姿が幾度となく見られた。
 大きなミスもなく鉄棒とつり輪では全員着地が成功し、危なげない演技で総合2位という成績を残した。


▲個人6位の千葉


▲笑顔とガッツポーズが特徴的だった


小池主将
「去年は優勝していたが、去年のメンバーの1人が都合が悪くて出場することができなかったので、最低でも3位以内を目標に頑張りました。今日の試合は細かいミスはあったんですが、全体的に見たらいい雰囲気で楽しくできました。種目の最後のガッツポーズは、先輩が内容はともかく着地だけ決められたらやろうと決めていたので、たくさん見られたことはよかったですね」



(吉野瞳・文2)




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