関東リーグ戦閉会式・表彰式 リーグ戦MVPには鈴木主将



 試合終了後、関東リーグ全24大学がピッチに集結し第86回関東リーグ戦閉会式ならびに表彰式が行われた。
1部リーグ優勝の専大が場内にアナウンスされると大きな拍手が鳴り響いた。鈴木雄也主将(経済4・武相高)、栗山直樹(法4・清水東高)、牧内慶太(文4・柏日体高)の3選手が優勝旗、トロフィー、表彰状を受け取り、選手1人ひとりにメダルがかけられた。冷たい風が吹く中での式となったが選手の表情は明るかった。
個人賞では、MVPに鈴木主将、アシスト王とベストヒーロー賞に長澤和輝(経営3・八千代高)、ベストイレブンに鈴木主将(DF)、長澤、下田北斗(人間科学3・大清水高)(MF)、仲川輝人(商2・日体荏原高)(FW)、新人賞に福島春樹(法1・静岡学園高)、萩間大樹(経済1・瀬谷高)がそれぞれ選出された。


▲優勝旗、トロフィー、表彰状を受け取った(左から)鈴木主将、栗山、牧内


▲MVPの表彰をうける鈴木主将


▲ 個人賞を受賞した(上段左から)萩間、鈴木主将、福島、(下段左から)下田、長澤、仲川


▲集合写真



以下は個人賞受賞選手のコメント

鈴木主将
「(MVPについて)まさか自分が獲れると思っていなかった。チームメートの支えのおかげでいただけた賞なのでみんなに感謝したい。(ベストイレブンは)シーズンが始まる前からずっと目標としていたもの。正直、狙っていたので嬉しかった」

長澤選手
「アシスト王になれたのはチームとして、それだけチャンスを作れているということ。この賞を獲れたのは仲間がいたから。チームメートに感謝しています」

下田選手
「ベストイレブンに選ばれたのはチームのおかげ。自分の力だけではなく周りが頑張ってくれたからこそ、いただけた賞だと思います」

仲川選手
「ベストイレブンに選ばれたのは素直に嬉しい。でも、得点王も獲りたかった。来年こそは得点王を獲ります」

福島選手
「新人賞を獲れたのはチームの皆さんのおかげ。自信はありましたが本当に嬉しいです」

萩間選手
「まさかいただけると思っていなかったので名前が呼ばれたときはびっくりしました。自分でいいのかな、と思いますけど周りの皆さんのおかげなので嬉しいです」



(鈴木 詩織・文2、写真=石川 達也・人間科学1、鈴木)




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