アミノバイタルカップ2012 ベスト8入りで初の総理大臣杯出場へ
6月2日から10日にかけて「アミノバイタル」カップ2012第1回関東大学サッカートーナメント大会(兼総理大臣杯関東予選)が時之栖スポーツセンター裾野グラウンド他で行われた。専大は見事ベスト8入りを果たし、初の総理大臣杯(以降、大臣杯)出場を決めた。
過密日程に加えベストメンバーではない中で初の大臣杯出場権をつかんだ専大イレブン。優勝こそ逃したものの、関東第7代表として全国の舞台に挑む。大事な初戦は7月8日、大阪府J‐GREEN堺で九州第2代表の日本経済大を相手に行われる。インカレに次ぐ2度目の全国制覇を目指す選手たちから目が離せない。
源平貴久監督のコメント
「(大臣杯出場を決め)一度も出たことがなかったのでうれしい。内容というよりは結果が伴ってくれてよかった。まずは1つ勝つことを目標に、今まで通り専大らしい攻撃的なサッカーをして勝ち進んでいきたい」
栗山直樹選手(法4・清水東高)
「全国大会に出られることはうれしい。ただ、雄也(=鈴木主将)のいない試合で自分が引っ張れずに2敗してしまったことは悔しい。決定力不足や、守りきれない部分が出てしまったのでそこを修正していく。初出場初優勝という最高の結果を残せるように頑張りたい」
《結果》
1回戦 対尚美学園大(都県リーグ) 6-1(前半3-0)
2回戦 対関東学院大(関東2部) 1-0(前半0-0)
3回戦 対国士大(関東1部) 3-4(前半1-3)
順位決定戦 対青学大(関東2部) 1-2(前半1-1)
対平成国際大(関東2部) 5-2(前半1-0)
(鈴木 詩織・文2)
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