オープン戦 明大に33-28で勝利
5月19日、明治大学八幡山グラウンドで専大Aチーム対明大Bチームの試合が行われた。
専大は試合開始から敵陣でのプレーで主導権を握ると、ラインアウトからの展開をしていき先制トライ。続け様に2トライ2ゴールを挙げ、明大を突き放すと前半を26-14で終える。
後半にメンバーチェンジを大幅に行った専大は相手に押し込まれる場面が目立つものの前半のリードを守りきり、33-28で勝利した。
FWが中心の専大は今年も健在でセットプレーの安定感、粘り強いディフェンスも目立った。チーム力を着実に上げていき、リーグ戦での活躍にぜひ期待したい。
村田亙監督のコメント
「Aチームが勝ったこと、春のテーマであるディフェンスが良かった。前で止められていたし、力強くタックルできていた。Bチームは逆にマイボールミス、ターンオーバー、リアクションが遅かった。もっと自信を持ってプレーして良い。就任1年目でも1部復帰狙う。セットプレーの精度アップ、バックスのラインムーブを課題にしてこれからやっていく」
▲FW陣による力強いスクラム
▲監督就任1年目でその手腕に期待の村田監督
(真田 泰太・文2、写真=小川 史緒梨・文1)
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