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関東大​学リーグ 63-​​15で東洋大に勝利


 関東大学リーグ、専大の第2戦が熊谷ラグビー場Bグラウンドで行われた。

 専大は試合開始直後にトライを挙げると、試合の主導権を握り、前半終了間際に前田悠佑(商2・常翔学園高)がチーム5つ目のトライを挙げ、35-8で前半終了。後半に入っても専大の勢いは止まらず、前田、浦中俊介(経営2・熊本工高)、永木翔太(商4・啓光学園高)、北田光司(商1・常翔啓光学園高)がトライを挙げて63-15で快勝した。



▲活躍の浦中俊介


試合後のコメント
榎本監督
「個々のディフェンスは悪くなかった。しかし、ラインアウトのミスが5,6本あり、スクラムも敵陣でのマイボールの時にミスしてしまった。次の試合まで2週間あるので修正していきたい。今日は珍しくディフェンスからの攻撃がいくつかあり、そこからトライを取れたのが良かった。最後の3戦まであと2つ。その2つの試合で自分たちのラグビーをしたい」。

村田アドバイザー
「点数を取れて大勝できた。ラインアウトのミスがなければもっと点を取れた。最後の最後でトライを取られたのは悪かったが、チームは強くなってきた。特にディフェンスが整備されてきた。これからはだれが出ても良いように1部で戦えるだけの戦力を目指し、最後の3戦を一戦必勝でとにかく勝つ」。

高木勲主将(商4・大阪工大高)
「最初の入りが良く、ペースがつかめた。セットプレー、ラインアウトのミスが多いので最後の3戦までに修正して試合に臨む」。


 監督、コーチ、主将がそろって口にする最後の3戦の相手は、立正大、山梨学院大、埼玉工業大である。この3校を倒さずして優勝は有り得ない。専大ラグビー部の1部復帰へ向けての1試合1試合にぜひ注目していただきたい。


▲課題のラインアウト



(真田 泰太・文1、写真=吉崎 宇忠・商1)




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