関東大学リーグ開幕 専大は圧勝で初戦を飾る
関東大学リーグの開幕戦が9月25日に日本大学稲城グラウンドで行われ、専大は朝鮮大と戦った。専大は前半10分に先制トライを挙げ、その後同点に追いつかれるものの、26分、33分に立て続けにトライを挙げて前半を21-7で終えた。後半は朝鮮大に何もさせず、逆に専大はフォワード陣の強さを生かしたプレーなどで4トライを取り、47-7の大差をつけて勝利した。
試合を終えて高木勲主将(商4・大阪工大高)は「初戦ということもあり固かったのか、簡単なミスが出てしまった。次の試合では今日のようなミスを少なくし、修正していく。目標はオフェンスもディフェンスも全員が前に出るプレー。そしてリーグ戦、全勝優勝して入れ替え戦で1部復帰」とコメントを残した。
スクラムやラインアウトからのモールなどフォワードの強さが目立つ試合だった。夏合宿の際に榎本監督がおっしゃっていた「フォワードを全面に出すプレー」が出来ていたと思う。1部復帰に向けて、専大ラグビー部の躍進に期待したい。
▲好調なフォワード陣
(真田 泰太・文1=写真も)
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