惜しくも1回戦敗退



 5月10日に、東京都江戸川区の水辺のスポーツガーデンローラースケートスポーツコートで都民体育大会が行われた。東京都の区対抗で行われ、専大はOB2人を加えたチームで江戸川区代表として出場した。
大会初日の今日はローラーホッケー競技。序盤から専大優勢でゴール前にボールを運ぶシーンが目立つが、決定的な一本が出ず、ほしい1点が決まらない。
そして勝負はペナルティシュートに持ち越された。江戸川区先攻で5人の選手のシュート数で勝ちが決まる。お互い2人連続でシュートを外すが、江戸川区3人目の専大の大坪康司(法4・中京高)が貴重な1点を決める。その後相手はその後も連続ではずすが、最後の5人目がシュートを決め、ペナルティシュートは延長に。延長1人目の中村は失敗に終わり次につなげたいところだったが、次の文京区の選手がシュートを決めそれが決勝点となり、江戸川区は一回戦敗退となった。




▲果敢に攻める選手たち


メンバー
GK 道本雅之(経営4・日野台高)
#2 内田康博(H20年度卒業・大宮北高)
#3 家寿多俊(商3・上郷高)
#4 鈴木啓太(H18年度卒業・甲府西高)
#7 中村昌照(商4・浦和南高)
#8 大坪康司(法4・中京高)

1-2(前半0-0、後半0-0、PS1-2)


中村主将にインタビュー
「試合自体の流れは自分たちに来ていたので、決定力不足でした。この会場で競技をするのは初めてで、リンクが練習場より広く、その分広がってプレーをしてしまったことが悪かった。今回は部員のけががありベストメンバーではなく、体調管理ができていなかった。最後のシュートは決めないと、という気持ちがあって力んでしまいましたね」


(吉野瞳・文2、小林玲奈・商1)




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