全日本スピード選手権大会



 4月18~19日の2日間、東京都江戸川区の水辺のスポーツガーデンローラースケートスポーツコートで、全日本スピード選手権が行われた。
 晴天に恵まれまさに“ローラースケート日和”となった今大会、専大からは計6人が3または4種目に参加した。しかし残念ながら入賞者は出なかった。結果は以下のとおり。

 

◆300mタイムレース(2部)
10位 大坪康司(法4・中京高)31’663
18位 家寿多俊(商3・上郷高)33’823
20位 道本雅之(経営4・日野台高)34’141
22位 馬場健治(法3・南会津高)36’095

◆1500mポイントレース(2部)
大坪 B組3位 2’52’602
家寿多 B組5位 2’58’451
道本 C組6位 2’56’816
馬場 D組5位 2’58’481

◆5000mポイントレース(2部)
中村昌照(商4・浦和南高)、大坪、道本、馬場、家寿多 オミット※

◆10000mエルミネーションレース(2部)
中村、大坪、道本、馬場、家寿多 オミット

※オミット=トップと周回遅れになった場合、そのとき走っている最下位の選手が脱落する制度



中村主将の言葉
「今日は練習場の工事などもあって、走り込み不足が響いた結果だった。今まで以上に練習しないと結果が出ないことが分かったし、特に4年生は練習を積めばいい結果が残せる選手ばかりなので練習量を増やしていきたいと思う。次の大会では1人でも入賞(=8位以内)できるように頑張っていきたい。ホッケー部門では優勝を狙いたい」

家寿多主務の言葉
「今大会は練習場の工事があり、練習が週1程度しかできずに最悪の状態で迎えた。2部もレベルが高くて入賞はなかなか難しかった。これからは部員のフォームがばらばらなので、ただ周数を重ねて滑っているだけの練習でなく、安定したフォームを身につけられる練習を重視してやっていきたい」



(吉野瞳・文2)




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