特集再始動第7回 全日本大学駅伝


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マネージャー特集
船生彩香さん
  羽柴慶人さん

 11月1日、第41回全日本大学駅伝対校選手権大会が行われ、選手たちは名古屋市の熱田神宮西門~三重県伊勢神宮宇治橋前までの8区間106.8㎞を駆け抜けた。当日は雨が予想される中大学のOBや多くの地元の駅伝ファンが駆けつけ、色とりどりの応援旗が沿道を彩った。
 
 全日本大学駅伝は関東の大学に参加が限られる箱根駅伝とは異なり、全国各地のブロックの予選を勝ち抜いた大学が、真の日本一を決定する大会である。今年は全日本4連覇が懸かった駒大や昨年2位であった早大、柏原竜二を擁する東洋大などが注目を集めていた。専大は関東地区代表予選会を4位で通過し、4年ぶり17回目の参加となったが、チームの中に全日本の経験者は一人もおらず、しかも箱根駅伝予選会からわずか2週間後という調整の難しい間隔であったため、いかにモチベーションを維持し、力を出し切るかがポイントとなった。
 
 専大は終始14位から17位を維持したが、一時青学大に抜かれるなど、緊張する場面もむかえた。結果は14位とシード権獲得には至らなかったが、箱根駅伝までの課題が見つかり、良い経験となったことは間違いない。

【個人成績】


【通過順位】
1区 17位
2区 17位
3区 16位
4区 14位
5区 14位
6区 14位
7区 14位              
8区 14位

【総合成績】
日本大学
05:21:04
東洋大学
05:24:40
明治大学
05:24:54
早稲田大学
05:25:46
山梨学院大学
05:26:05
中央大学
05:26:26
駒沢大学
05:26:38
中央学院大学
05:26:53
東海大学
05:27:18
10
第一工業大学
 05:30:35 
11
立命館大学
05:30:53
12
東京農業大学
05:31:27
13
京都産業大学
05:33:08
14
専修大学
05:34:18
15
青山学院大学
05:36:22
16
日本文理大学
05:39:34
17
大阪経済大学
05:40:53
18
名古屋大学
05:43:18
19
中京大学
05:46:21
20
札幌学院大学
05:48:18
21
福岡大学
05:49:24
22
東北福祉大学
05:50:09
23
東北大学
05:51:26
24
信州大学
05:53:01
25
広島大学
05:56:33

東海学連選抜
05:37:42

▲応援のため移動するチアリーダー



(小澤幸希乃・経営1)





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