箱根駅伝出場逃す


 10月20日、東京都の国営昭和記念公園で第89回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会が行われた。

 晴天の中,大勢の校友、育友らが応援に駆けつけたが専大は10時間16分34秒(関東学生選手権の入賞ポイントを含む)で総合11位となり昨年に続いて本戦出場はならなかった。
 
 今年から新たに前カネボウの総監督であった伊藤国光監督が就任し、期待されたが11位で惜しくも箱根駅伝出場を逃す結果となった。

伊藤監督コメント
「とても悔しいが11位という結果は受け止めるしかない。選手はとても頑張っていた。だがそれ以上に他大の選手が頑張っていた。
力はあるからこれからもっとチームの底上げをして選手には飛躍していってほしい」と語った。

大橋主将(文4・専大松戸高)コメント
「正直なところ、本当に本戦に行きたかった。応援してくれた人にも申し訳ない。
個人としては目標のタイムをクリアできたから良かったが、まだまだ力不足だった。主将としてまとめるのも大変だったが自分もチームとしても箱根駅伝に出たかったから1年間頑張ってこれた。
後輩たちには、今日のことを忘れずにまだまだ箱根への気持ちが低いからもっと本気で死ぬ気で頑張って、来年こそは本戦出場できるように頑張ってほしい」と語った。



▲力走した大橋

▲来年の予選会に期待したい



(斉藤 亮太・文1、写真=林 裕太・法2)





すべての著作権は専大スポーツ編集部に帰属します。
ホームページ内に掲載の記事・写真・その他全てのコンテンツの無断転載・利用を禁じます。


inserted by FC2 system