”青春” ”若き血潮” を彷彿とさせる3日間に!! 久保光雄さんの挑戦


3月26日から28日の3日間をかけて、元専修大学北上高校教諭(現同高校講師)の久保光雄さんが箱根駅伝の108Kmを踏破した。
久保さんは、マラソンや駅伝が大好きで、特に毎年、正月に行われる「箱根駅伝」に興奮し、その2日間は熱狂的な物になると言う。今回はその箱根駅伝に「何時間かけてもいいから、自分の力で往路コースを踏破したい!!」という気持ちで、このチャレンジを行った。
大手町の読売新聞社前をスタートを皮切りに、1日目は40キロ、2日目は40キロ、最終日は山登り28キロを走った。
リュックには箱根駅伝と書かれた小さな幟、手には「必勝、専修大学。箱根駅伝シード権獲得」の横断幕を持ち、専修大学陸上部への気持ちを表した。
今回のチャレンジについて久保さんは「箱根路は、いつもは何事もなかったように無数の車が行き交う道路ですが、何百、何千人の若者(大学生)の歓喜と悲哀、”母校の名誉”の重圧に流した涙がしみこんでいると思います。その走る者の魂を胸に自分の人生と重ね合わせながらゴールを目指したいと思う。」と熱く語った。


▲大手町を出発する久保さん


(山口高弘 商2   /  NPR )



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