春季リーグ2連勝!! 4-1で武蔵大に勝利!!
昨秋季リーグ、1部との入れ替え戦には惜しくも敗れたものの、2部準優勝と結果を残したホッケー同好会。春季リーグこそ2部優勝、そして1部復帰を目指し新たなスタートを切った。4月11日の初戦は2-1で成城大に勝利し、2戦目は武蔵大との対戦。
前半から果敢に攻める専大。サークル内に侵入しチャンスをつくる。最初のシュートはゴールキーパーに跳ね返されたが20分、西川翔太(4・巻高)がドリブルで突き進みゴールにボールを流し込んだ。その後は30分、ペナルティコーナーを獲得し、得点のチャンス到来。キーパーとの攻防も見られたが最後は主将宮崎翔太(4・伊豆中央高)がシュートを決め、2-0で前半を終えた。
後半は武蔵大に押されぎみでスタートした。武蔵大の粘り強い攻守に思うようにボールを進められずにいたが10分、パスをつなぎ小川裕也(3・伊豆中央高)が3点目を決めた。さらに20分、西川が放ったシュートも決まり4-0と引き離す。ここで気持ちの緩みからなのか、相手の攻撃を防ぎきれず得点を許してしまう。しかしその後大きな乱れはなく試合は終了。4-1で武蔵大に勝利。2連勝を挙げた。
試合後、「4年生が中心となって練習してきて、その成果が出せた。今日のコンディションは特に良くも悪くもなかったが、前回勝ったことで気持ちは高まっていた」と宮崎主将。有馬哲郎監督は「今日はキレが悪かった。もっと走りこんで運動量を増やし、体力をつける必要がある。ゴールデンウィークの練習で1ランクも2ランクもレベルを上げたい」と話した。次の試合は強豪一橋大との戦い。この山場を乗り越えて、リーグ戦を勝ち進んでほしい。
▲2得点を挙げた西川
(小澤幸希乃・経営2)
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