健闘するも駿大に敗れ準優勝 2部2位で入れ替え戦へ!



 11月22日、駿河台グラウンドで秋季リーグ決勝戦が行われた。相手は今季0―6で敗れた駿河台大学。前回の雪辱を果たすとともに、2部優勝をかけた試合であった。 

 前半、相手の攻撃に押されるもひるまず攻める専大。駿大の攻めに幾度も得点されそうになるが、ゴールキーパー宮田雄輝(3・石動)の守りが光った。しかしペナルティコーナーを奪われ、得点を許してしまう。それでも専大はモチベーションを落とすことなく攻めていき、積極的な姿勢をみせたが得点には結びつかず、0―1で前半を終えた。

 続く後半、1点を取り戻そうと積極的に攻めていく。しかし10分、サークルに進入され、追加点を許してしまう。その後も2点を奪われ0―4で試合を終えた。
 
 今回の試合には敗れたものの、専大は秋季リーグ2部準優勝と健闘。昨年は2部6位であったが、今年おおいに躍進した。29日に控える入れ替え戦の相手は1部7位の学習院大学。気持ちを切り替え、念願の1部昇格を果たしてほしい。

【コメント】
有馬哲郎監督
「今日は浮足立つ場面も作ってしまった。焦って迫ってしまった。しかしフォワード陣がよく走ってくれたし、相手にプレッシャーをかけられたところは前回よりも成長したところだと思う。前回の大会から今日までの一週間、選手たちのテンションもモチベーションも高く、良い雰囲気で過ごしていた。2部優勝は逃してしまい準優勝であったが、一番の目標である1部昇格できるように、来週の試合に臨みたい」

川越大揮主将
「今日は調子が良かったが、失点するとテンションが下がってしまった。今日までの一週間は、駿大と同じくらい強い一橋大と練習試合をして準備してきた。いくら強い相手でも負けるとは思わず、ひるまずに試合に臨んだ。今日は負けてしまったが、気持ちを切り替えて、1部に昇格出来るように頑張っていきたい」



(小澤幸希乃・経営1)



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