秋季リーグ 東海大を下し1部との入れ替え戦へ!



 11月8日、駿河台グラウンドで関東学生リーグが行われた。相手は今季2勝1敗で専大と勝ち星を同じくする東海大。

 前半は若干押されぎみの専大。相手のサークルに進入することもあまりなく、互いにボールを奪い合うシーンが続いた。途中、サークル付近で攻められ必死の守りを破られるも、ゴールキーパーの宮田雄輝(3・石動高)が弾き返し、得点を許さなかった。ペナルティーコーナーを一度は奪うもシュートを決めることはできず、前半は0-0で終えた。

 続く後半、専大はしだいに流れを引き寄せ始めた。相手側のフィールドに攻め込み、積極的な姿勢が見えてきた。しかしながらなかなかシュートが決まらない。0-0のまま試合は進んだが、20分に主将の川越大揮(4・石動高)のシュートが鮮やかに決まった。先制点を奪った専大は落ち着いたプレーで相手に得点を許さず、1-0で試合終了。1部との入れ替え戦に出場が決まった。

【コメント】
有馬哲郎監督
「みんな最後まで一生懸命やってくれた。自信をもって攻めていったことが良かった。相手とはそこまで力の差があったわけではなかったし、気持ちで勝った試合だった。次の試合の相手は前回0―6で負けた相手だから、雪辱を果たしにいきたい。そして、その勢いに乗って1部までいきたい」

川越大揮主将
「今日は絶対に入れ替え戦に行くんだという気持ちで臨んだ。東海大も最近経験者が増えてきて、専大と同じくらいのレベルになってきている勢いのあるチーム。気持ちで勝った試合だった。今日の試合にも修正点はまだあるし、次の試合までの期間は短いけれど、直すところは修正して次の試合に臨みたい。そして、2部優勝したい!」

 

 



(小澤幸希乃 経営1)



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