秋リーグ2回戦 成城大学に3-2で勝利



 9月27日、明治八幡山グラウンドで秋季リーグ2回戦目が行われた。13日、中央大に2-1で勝利した専大の相手は成城大学。
 
 専大は序盤から攻めの姿勢をみせ、サークル周辺では何度もシュートのチャンスを得たが、得点には至らなかった。そんな中成城大に押し込まれてペナルティコーナーを奪われ、先制点を許してしまう。気持ちを切り替えペナルティコーナーを奪い返し、宮崎翔大(3・伊豆中央高)が得点。ゴールキーパーとの攻防や得点のチャンスをむかえるもシュートを決めることができず、前半は
1-1で終えた。

 後半も攻め込んで幾度となくシュートのチャンスを作るがなかなか得点に結びつかなかった。すると成城の攻撃にキーパー宮田雄輝(3・石動高)が翻弄され、空いたゴールにシュートを決められてしまった。しかしその後は積極的にサークル内に攻め入り、宮崎がペナルティシュートを決めた。続いて西川翔太(3・巻高)が得点し、3-2で専大が勝利した。

 川越大揮主将(4・石動高)は「今日の試合は個人的には課題の残る試合だった。スタートの立ち上がりが悪く、リズムが良くなかった。ボールを持っている選手がもっと動けるようにしたい。ペナルティシュートを宮崎がきっちり決めてくれたことはプラスだった。
次の試合の相手は駿河台大で強いチームなので、勝てるようにしたい」と話した。

  



(小澤幸希乃・経営1)



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