春季リーグ全日程が終了 4勝2敗の3位
5月17日に春季リーグ戦(3部)の全日程が終了した。専大は4勝2敗の3位でフィニッシュし、秋季も再び3部で戦うことが決まった。同リーグ1位の青山学院大学は2部9位の慶應義塾大学との入れ替え戦に臨む。
最終日の相手である拓殖大学は、第2戦で選手登録の不備によって失格となり、自動的に4部降格が決まっていた。拓大の試合はすべて参考試合として成績にカウントされないため、専大は最終戦を下級生主体のメンバーで臨んだ。結果は20点差をつけられての大敗だったが、新しいチームを試せたことは秋に向けて収穫となる。
今回のリーグ戦は青山学院大が独走し、2位以下は上位同士の潰し合いによる混戦だった。専大は最終日まで入れ替え戦出場の可能性を残していたが、得失点差で不利な状況を作ってしまった。勝利した試合は接戦が多く、青山学院大との大一番で集中が切れ、大差で敗北したことも響いた。
《対戦成績》 第1戦 対 東京都市大学 ○28-27 第2戦 対 明治学院大学 ●27-30 第3戦 対 東京経済大学 ○30-27 第4戦 対 茨城大学 ○30-23 第5戦 対 青山学院大学 ●31-47 第6戦 対 防衛大学 ○40-34 第7戦 対 拓殖大学(参考) ●27-47
4勝2敗 得失点差 -2
(山中克浩・経済2)
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