関東女子大学春季ブロック戦 4位で対抗戦への出場を果たす



 6月3、4の両日に茨城ロイヤルカントリー倶楽部で関東女子大学春季ブロック戦が行われ、専大は4位入賞を果たし、6月18日から行われる第32回全国女子大学ゴルフ対抗戦への出場権を獲得した。男子も5月18日から22日に関東大学春季ブロック戦が棚倉田舎倶楽部で行われたが、5位に終わり出場権の獲得をならなかった。23日の第46回全国大学ゴルフ対抗戦関東地区予選会でも5位となり、対抗戦の出場権を逃した。


 また、5月21、22の両日に行われた中国女子アマチュアゴルフ選手権では、小川陽子(3・香川西高)が初日69、2日目76のトータル145で優勝を果たした。この結果、小川は日本女子アマへの出場を決めた。
大会を振り返り、小川は「昨年も初日は首位争いができていたが、2日目で気持ちで負けてしまい、結果を思い通りの結果が残せなかった。昨年まで、周りの選手のプレーを見ないようにして、自分のプレーのことだけを考えていたが、それが逆にプレッシャーになってしまっていた。今年は周りの選手のプレーを見て、自分の番になったらスイッチを切り替える。そして一打、一打に集中するという考え方に変えたら、今回良い結果につながった」と話し、日本女子アマの目標は、「最低でもベスト8」と答えてくれた。

昨年、シーズンを通して好調だった小川。今年もシーズンをいい形でスタートした。実力はもちろんのこと、気持ちにも昨年よりも余裕が生まれた小川のさらなる活躍に期待した。



(佐山竜太・経済3)



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