関東大学リーグ入替戦 男子フルーレ 粘りを見せるも無念の2部降格
5月26日、関東学生リーグ入れ替え戦が台東リバーサイドスポーツセンターで行われた。リーグ戦で1部最下位に終わった男子サーブルは、2部1位の中大と対戦。結果は41-45で敗戦し、2部への降格が決定。来季に1部復帰を目指すことになった。
試合は、終始リードをされている展開で試合の主導権をなかなか握れなかった。一時同点に追いつく粘りを見せたものの最後の詰めが甘くなってしまい、あと一歩のところで及ばなかった。
試合後、男子フルーレに出場した主将の土屋勇介(経済4・和歌山北高)は「エペやサーブルが本職の選手にも協力してもらい、勝ちにいったオーダーで挑んだが落ちるべくして落ちたと思う」と語り、「練習から勝ちに行く姿勢がおろそかだった。今日のことをきっかけに練習の取り組み方を考え直して、今後の大会を戦いたい」と今後に向けて話した。
▲2部降格を食い止められなかった土屋。来年残ったメンバーでなんとか1部復帰を果たしてほしい
(青木 宏平・経営3=写真も)
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