参加資格 |
(1)第1次選考会
日本国籍を有し、2008年度(社) 日本フェンシング協会の登録会員で、 いずれかのグレード資格を有しており、なお且つA)、B)
共に該当する者。
A) 2009年1月1日現在で、17歳以上28歳未満の者。
B) ユニバーシアード大会時に大学生及び2008年3月以降に卒業し た者。
(2)最終選考会(4月18,19日)
上記の資格を有し、且つ当該種目において下記に該当する者。
A)第1次選考会において、関東の部8位、 関西の部4位以内の者。
B)2008年度第61回全日本選手権大会(新潟県) で上位32名になった者。
C)2008年度全日本学生選手権大会(インカレ) で上位16名になった者。;
D)2008年高円宮杯(2008年5月・東京) で上位64名になった者。
E)2009年世界選手権大会最終選考会に出場した者。
F) 2009年JOCカップジュニア部門4位以内の者及び2009年
世界ジュニア選手権大会日本代表選手。
G)強化委員会が特に認めた者。
【注意】
①第1次選考会は、関東・関西のいずれか一方を選択すること。
② 各選考会有資格者でも期限までに申込みをしない者は出場権を失う 。
③4月から所属が変わる選手は新しい所属名で申込むこと。
④ 代表選手は英文の大学在学証明書か卒業証明書を取得できなければ ならない。 |
選手選考方法 |
(1)2009ナショナルチーム国内ランキング(全日本+
最終選考会)上位12位に残った選手の中から、 ユニバーシアード出場資格を有する選手を抽出し、 ユニバーシアード選考ランキング表(①基本ポイント表)
に置き換える。
ただし、順位の繰り上げはしない。
(2)その①ランキング表に、ユニバーシアード最終選考会( 上位12名)のポイントを加算(②ユニバーポイント表)
し最終順位を決定する。
①ユニバーシアード選考ランキング表(①基本ポイント表)
順位 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
ポイント |
32 |
26 |
21 |
19 |
14 |
13 |
12 |
11 |
8 |
8 |
8 |
8 |
|
②ユニバーシアード最終選考会(②ユニバーポイント)約1.5倍
順位 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
ポイント |
48 |
39 |
30 |
27 |
21 |
19 |
18 |
16 |
12 |
10 |
9 |
7 |
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(3)同点の場合は、
ナショナルチーム国内ランキングの上位者を優先する。
(4)ユニバーシアード最終選考会に出場しないものは、 その資格を失う。
(5)強化合宿については、 ロンドンオリンピックに向けた強化事業として、 定数以上の選手を参加させる。(
ナショナルチームとの合同合宿を含む)
(6)派遣定数については、JOCの派遣人数が決まりしだい、 出場種目及び出場選手をロンドンオリンピック強化委員会において
協議・決定後、JOCに推薦する。
(7)派遣基本定数
4名の場合(上位3名を決定、
残り1名はロンドンオリンピック強化委員会で決定)
3名の場合(上位2名を決定、
残り1名はロンドンオリンピック強化委員会で決定)
2名の場合(上位1名を決定、
残り1名はロンドンオリンピック強化委員会で決定)
1名の場合(上位1名を決定)
(8)選手選考及び選考種目の考え方
①過去の実績及びユニバーシアードでメダル獲得可能な団体・ 個人を選出する。
②ロンドンオリンピックに繋がる強化選手を派遣する。
③現段階では、JOCからの派遣人数が決まっていないことから、 全種目の選考会を実施し、
ロンドンオリンピックに向けた強化事業の一環とする。
④選手決定後は、随時、記録会・体力チェックを行い、 推薦選手を入れ替えることもある。 |
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第25回ユニバーシアード競技大会(2009 年セルビア
国ベルグラード市)日本選手団編成方針〔JOC〕
1.
基本方針
日本代表選手は、礼儀と規律を遵守し、
活力ある日本を代表するにふさわしい選手・ 役員をもって編成する
2.
選手選考方針
選手は、当該競技団体の責任において、
国民の期待に応え得る競技力を持ちかつ入賞の可能性ありとして推
薦された者の中から選考する。 |
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本大会開催日程 |
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2009年7月1日(水)~7月12日(日)
セルビア国ベオグラード市 |