関東大学ボクシングトーナメント戦・全階級決勝へ!



5月31日。第44回関東大学ボクシングトーナメント戦が神奈川県立体育センターにて行われた。

    
▲1年の小倉              ▲主将の淡路



▲外尾

ボクシングと言えば、「殴り合い」。試合後には、傷だらけ痣だらけの顔になっているのではないか…!と心配していたが、アマチュアはプロと違い、ヘッドギアに、大きめのグローブを付けているのでケガはあまりしないスポーツなのだ。1ラウンド3分×3ラウンド、その間に1分間のインターバルがある。専大は現在、3部に属しており、OGには昨年の北京オリンピックにウェルダー級で出場した川内将嗣(自衛隊体育学校)を輩出している。人数こそは少ないが、個々の能力は非常に高い部なのだ。


専大から出場した選手は次の通り。(※W.Oは不戦勝・RSCはプロのTKOに相当)

(F)西尾亮輔  ○ W.O     
(B)小倉尚樹  ○ RSC    ×大畑尚之(神奈川大)
(Fe)淡路信吾 ○ 60-57  ×小山史龍(慶應)
60-57
60-57
(L)外尾和哉  × RSC    ○角田佑介(慶應)
(L)恩庄健太  ○ 60-57  ×影山元一(慶應)
58-59
60-57


主将の淡路は、「全勝はなくなってしまったが、すべての階級を専大が制覇できるように気合いを入れて頑張ります!」とコメントした。

(文=森住綾・文2、写真=菅原亜美・文2)



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