東京都馬術大会 1年坂田・ギャレストロ号優勝
第36回東京都馬術大会が5月30日から31日まで、JRA馬事公苑で行われた。5月30日の予選を通過した馬と選手14組が出場し、専修大学からは3組が出場した。 坂田篤司(1・クラーク記念国際高)・ギャレストロ号が優勝した。坂田は1走行目を減点ゼロで通過し、ジャンプオフを40.80の好タイムで走行した。
この大会は130メートルの障害とされるバーを落とさずに飛越し、タイムを競う競技だ。この試合はそれぞれ1回走行し障害を落とさなかった選手だけがジャンプオフという競技に進む。 ジャンプオフでは走行タイムが重要となる。インコースを通って、馬を障害に向けるため、馬が障害を飛ぶ踏切が短くなり反抗することが今回の試合でもあった。そのため人馬一体となっての飛越が要求される。
順位 選手名 馬名 タイム タイム減
障害減 総減 JOタイム 障害減 1位 坂田 篤司(上記) ギャレストロ 74.01
0 0 0 40.80 0 3位 秋山 桜子(3・横浜旭陵高) 聖専 77.58
0 0 0 53.30 0 5位 柳原 大徳(4・各務原高) ロッキンジー 71.75 0
4 4 ― 広瀬 祥吾(1・浦河高) スフォルツァ E
(高田有利 文2)
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