関東大学新人戦 強豪青学大に惜敗ベスト16で終える‏


 5月26日、関東大学新人戦の2回戦が東京都の代々木第二体育館で行われ、専大は昨年の覇者である青学大と対戦した。

《関東大学新人戦・2回戦》 ●専大 72-87 青学大○

スターティングメンバー 

♯3  廣島駿(2・北陸高)
♯4  高橋陽(2・能代工高)
♯9  長谷川凌(2・世田谷学園高)
♯11 宇都直樹(1・中部第一高)
♯22 樋口大倫(2・名古屋大谷高)

 昨日と同じスターティングメンバーで試合に臨んだ専大。前半は能力、高さともに兼ね備えた青学大と互角の戦いを見せた。しかし、樋口が第2ピリオド後半でファウル4つとなり、インサイドでなかなか得点につなぐことができず33-46で折り返す。
 
 後半では宇都、館山が果敢に攻め込み10点差まで追いつく場面もあったが、得点の要であった館山がファウル4つとなり、ゴール下で対応できない。廣島が個人プレーで巻き返しを図るも、72-87で試合を終えた。

 樋口、館山がファウルトラブルになり、本来の実力を発揮できなかった。個々の能力は十分に高いものの、”チーム”としてのプレーが希薄な専大。これから”チームとして戦う”意識作りが大きな課題になるだろう。下級生主体のチームである専大にとって課題が見える大会となった。


▲3Pシューターとして活躍を見せた館山


▲リーグに向けて更なる期待がかかる宇都



(菅原亜美・文3) 




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