関東大学新人戦　法大に快勝！明日の青学大戦に期待‏


　５月２５日、関東大学新人戦の１回戦が駒沢屋内球技場で行われ、専大は法大と対戦した。

≪関東大学新人戦・１回戦≫　○専大　１０１－８１　法大●

スターティングメンバー

♯３　　廣島駿（２・北陸高）
♯４　　高橋陽（２・能代工高）
♯９　　長谷川凌（２・世田谷学園高）
♯１１　宇都直樹（１・中部第一高）
♯２２　樋口大倫（２・名古屋大谷高）

　１、２年生がチームの主力である専大は、新人戦ながら普段の試合とほぼ変わらぬメンバーが出場。高橋を中心に、序盤から法大を圧倒。自分たちのプレースタイルの要であるリバウンドもさえ、１５点のリードを保ち後半へ。
　
　後半は積極的にメンバーを入れ替え、♯１４藤岡昴希（１・市立船橋）、♯９２小野駿樹（１・鶴岡工高）などが出場。直接得点に絡むプレーはなかったが、チーム一丸となって法大を撃破。１０１－８１で初戦突破を果たした。

　この日もスーパールーキーの宇都がスタメンから出場。第３ピリオド終わりにコートから去るものの、存在感は抜群。今後もチームの中心メンバーとして活躍していくことは間違いないだろう。

　試合後、高橋は「今日はチームとして戦うという意識ができていた。この間のトーナメントの反省が生かされていた面もあり、今日はビッグマンが確実に得点を重ねていた部分が良かったと思う」とコメント。次の青学大戦に向けては「今回以上の雰囲気で立ち向かっていく。勝つ、負けるではなく、チームとして戦っていきたいです」と話し、メンバー全員で強豪・青学大に挑んでいくことを誓った。


▲チームを鼓舞し続けた高橋


▲スタートから出場した廣島



（大津智世・経営３）