関東大学バスケットリーグ戦 法大に大きく突き放さ敗れ、0勝4敗と勝ち星なし



 9月27日に関東大学バスケットリーグ対法政大学の第2戦が代々木第2体育館で行われた。専大はのこれまでの成績は0勝3敗。ここで勝ち星を挙げたいところだったが、56-94で敗れ0勝4敗と連敗が続く。

スターティングメンバー
#1 宮城信吾(3・美来工科高)
#11 藤井元気(4・水島工業高)
#20 張威威(3・霧ヶ浦高)
#21 三井栄治(2・日大山形高)
#22 樋口大倫(1・名古屋大谷高)


 第一ピリオド、立ち上がりから#11藤井が持ち前のボールコントロールで得点を積み重ねる。しかし、相手の巧みなボール回しから着実にシュートを決められ、点差を広げられる。第2ピリオドに入っても相手の勢いが止まらず、15-36と21点差をつけられると、すかさず専大はT.Oをとる。#1宮城がしっかりとバスケットカウントを沈め、#11藤井がスティールからの速攻で流れを断ち切ろうとする。ターンオーバーやパスミスが積み重なり、28-47で前半を終了する。第3ピリオド、#20張、#21三井が大奮闘をみせ法大に食らいつく。点の取り合いになるも、互角の戦いを見せ42-63で最終ピリオドへ。第4ピリオドになると専大の得点がとどこおる。相手の力強いリバウンド力でボールに触れることができない。苦しい展開から得点を埋めることができず、56-94で大差で負けた。


▲(写真)チームを引っ張った藤井

専修大学      法政大学
 12           24
 16     VS    23
 14           16
 14           31


藤井
「全員がディフェンスの意識が低く、リバウンドが徹底できていないのが敗因。筑波戦まで1週間しかないが、この2つを完璧にしないと勝てない。とにかくディフェンスとリバウンドをメインに修正していきたいです」



(菅原 亜美・文2、大津智世・経営2)



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