【野球部】秋季リーグ戦対拓大1回戦 打者一巡の猛攻で勝利



 10月15日、神宮第二球場にて秋季リーグ対拓大1回戦が行われた。秋季優勝を目前に負けられない試合となったが5-1で勝利をおさめた。

 打線は4回表に、この試合スタメン復帰の河合優介(商3・明徳義塾高)、三浦拓馬(商1・札幌第一高)、渡邊祥平(経済3・作陽高)のタイムリーで5点をあげ先発の春山大介(経営4・桐蔭学園高)を援護。

 毎回ランナーを背負いながら好投していた春山はその裏、1点を返されてしまう。しかしその後は要所を締めるピッチングをみせ、7回からは大野亨輔(商1・星稜高)の万全のリレーでリードを守りきった。

 「他力本願」とはいえ秋季優勝にぐっと近づく勝利。明日も同会場にて対拓大2回戦が行われる。



▲先制タイムリーを放った河合


田中洋平主将(経済4・日大三高)のコメント
「(4回の猛攻について)あの回はいい感じに流れてよかった。だが、他の回は三者凡退が多かったので、競った試合では厳しくなる。ミスが多かったので、修正していきたい。自分たちは次も勝って結果を待つだけです」

春山投手
「毎回ランナーを背負ってしまって調子は悪かったが、みんなに助けられた。5点とってもらって楽になったが、逆に楽になりすぎて1点取られてしまった。(具体的に悪かったところは)コントロールがバラバラで、甘く入ったところを打たれた。ただ、要所は気持ちを込めて投げたので最小失点に抑えられたのだと思う」

河合選手
「前半戦はチームに迷惑をかけていたので優勝のかかっているカードで勝利に貢献できて嬉しい。明日も勝って1日でも長く4年生と試合をやりたい」



(鈴木 詩織・文2=写真も)





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