東都春季リーグ日大1回戦 最重要カードの初戦、散発3安打で完敗
5月2日からは現在首位に立つ日大とのカード。3位の専大は日大から確実に勝ち点を取って、最終カードの東農大戦につなげていきたいところ。
先発の山田智弘(商2・県立岐阜商高)は5回にソロホームランを浴びるも要所を締め、1失点で降板する。2番手は春山大介(経営3・桐蔭学園高)。変わった7回、自らのワイルドピッチと度重なる内野手のミスで2点を失ってしまう。
援護してあげたい打線もこの日はバットが湿りがち。8回に青柳直樹(経済4・日本航空高)の犠飛で1点挙げるも、9回終わってみれば散発3安打。1-3で敗れた。
重要な初戦を落としてしまったとはいえ、勝ち点を挙げた立正大、国士館大戦と同様の初戦を落とすパターン。明日、明後日の連勝を心から願う。
▲ホームに生還し、ベンチに迎えられる板橋諒太(商3・文星芸大附属高)
高橋監督
「やはり守備のミスが痛かった。勝つにはそういったことを無くしていかないと」
青柳主将
「見逃し三振が多かったのは良くない。残り2連勝する。まだまだ分からない」
(堀部 知・法2)
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