秋季リーグ戦 東農大に先勝!
10月13日に秋季リーグ戦、対東農大第1戦が神宮第2球場で行われ、6-1で先勝した。
勝因はなんと言っても太田真司(3・金沢桜丘高)の好投が大きい。専大は秋季リーグに入ってからの試合はすべて2人以上の投手のリレーだったが、今日は太田が今季初完投した。内容は被安打6、与四死球3、奪三振4、自責点1。 守備からリズムをつくった専大は、攻撃でも6回に山崎大志(4・海星高)が右中間にソロホームランを放つなど、7安打のうち6安打が得点に結びつき、好機をものにすることができた。 次の試合でも投手を中心に守備からよいリズムを作ることができれば勝利は見えてくる。この調子で東農大から勝ち点を奪取してほしい。
▲完投した太田 ▲ホームランを放った山崎
江崎監督 「久しぶりに先勝できてよかった。太田はよかった。ほかに投手がいないので助かった。今日は投打がかみ合っていたから勝てたのだと思う。次は全力で全員で勝ちにいきたい」
秋月翼主将(4・佐久長聖高) 「太田は本当によくやってくれた。五十六(湯本・4・藤代高)がいなくて、今の時点ではエースの太田が自覚のあるピッチングをしてくれた。攻撃は恐れるものはないので、それがいい結果に繋がったのだと思う。勢いは大事なのでこの勢いを無駄にしないように頑張りたい」
(吉野瞳・文2)
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