日大に2連勝!



 専大は東都リーグ(2部)春季リーグ戦で20、21日に日大と対戦。第1戦目を6-1で破ると、第2戦目も7-2で勝利し、勝ち点1を得た。これにより5試合で4勝1敗の勝ち点2で暫定1位となり良い形でリーグ序盤を終えた。
 そして次の相手は東農大。こちらも現在4勝1敗勝ち点2としており、2部優勝するためには負けられない相手となる。

 日大との第2戦目の試合は、3回に相手のエラーと4番の秋月翼主将(経済4・佐久長聖高)のレフトスタンドにライナーで入るツーランホームランが飛び出すなど、4点を先制する。先発の山田章裕(経済4・佐久長聖高)=写真が7回に2点を失うも、すぐさま8回に9番村石賢祐(商2・日大藤沢高)ライトオーバーのツーベースで2点を奪い返すと、9回にもダメ押しの1点を追加する。投げては、山田の後を太田真司(経営3・金沢桜丘高)が安定したピッチングを見せ、日大打線をゼロに抑え、7-2で勝利した。


試合後の秋月主将の談話
Q、日大に連勝で勝ち点を取りましたが?
 ―1試合1試合が勝負という気持ちでやっていた。結果が出たのは練習の成果だと思う。

Q、特に打線が好調ですね?
 ―チーム、ベンチの雰囲気が良いことが結果につながっている。

Q、1週休みがあり、次は東農大戦ですが、意気込みは?
 ―東農大戦が一番ヤマだと思うので、頑張って勝ちたい。


(取材=佐山 竜太・経済3、久田 照喬・商3)



すべての著作権は専大スポーツ編集部に帰属します。
ホームページ内に掲載の記事・写真・その他全てのコンテンツの無断転載・利用を禁じます。


inserted by FC2 system