連勝ならず、勝ち点を賭け3戦目へ



東都リーグ2部・拓殖大との第2戦は2対10で敗れ、勝ち点を賭け明日第3戦が行われる。

専大の先発は山田章裕(経済4・佐久長聖高)。初回に二つの三振を奪う、立ち上がりを見せるも、三回にエラーで出塁したランナーを1番浅香の右前打で返され、先制される。四回にも6番大原に一発を浴び、四回2失点でマウンドを下りる。その後ルーキーの鈴木亮(経営1・竜ヶ崎第一高)、南野悠介(商1・明徳義塾高)、北野駿人(商1・日本航空高)が登板するも本塁打を許すなど、相手打線に失点を与えてしまう。

味方打線は得点のチャンスをつくるが、あと一本が出ずに抑えられる。最終回、3番山内裕詞(経済3・相洋高)、4番秋月翼(経済4・佐久長聖高)の連続ソロ本塁打がとび出すものの、反撃もそこまでで試合終了。

試合後、江崎久監督は「」ちょっとしたことで流れが変わってしまった。(勝ち点を取るために)明日も頑張るしかない」と話した。

第3戦は明日、12時30分より神宮第二球場で行われます。





(取材=佐山 竜太・経済3、久田  照喬・商3、吉野  瞳・文2)



すべての著作権は専大スポーツ編集部に帰属します。
ホームページ内に掲載の記事・写真・その他全てのコンテンツの無断転載・利用を禁じます。


inserted by FC2 system