関東大学バドミントン春季リーグ第3戦・日体大に快勝!



 5月2日、日体大健志台キャンパスにて関東大学バドミントン春季第3戦が行なわれた。専大は日体大と対戦。去年の秋季リーグでは3-2で惜しくも敗れてしまったが、主将でエースの井上春奈(商4・埼玉栄高)、田村千秋(文3・昭和学園高)がしっかりと勝ち、チームに良い流れを作った。

○第1シングルス井上春奈

 1セット目、2セット目はまだゲームの流れを完璧に引き込むことができておらず、多少危ない場面もあったが、3セット目には本来の井上らしいプレー(相手を前後左右にふり、体制を崩してからスマッシュやクロスヘアピンをしかける)が次々と決まり、21-13で圧勝した。

▲チームの主軸・井上春奈

○第2シングルス田村千秋

 1セット目、ライン際へのクリアー、スマッシュなどが次々と決まり、波にのる田村。相手のドロップミスにも助けられ、あっという間にインターバルをむかえた。このまま田村有利でゲームが進められていくかと思いきや、相手に一気に追いつかれ20-20の同点へ。しかしここは田村が我慢して1セット目を先取した。
 むかえた2セット目。両者譲らず白熱した試合になる。ここで勝てば一気にチームスコアを2-0とする専大は、田村が粘りのプレーをみせてストレート勝ちを収めた。

▲安定したプレーをみせる田村千秋

 その後の落合智世(経済4・鈴峯女子高)・安藤真里絵(経営3・)の第1ダブルスを落としてしまうが、続く第2ダブルスの井上・穴井友喜(商3・青森山田高)が1セットを先取されるも逆転勝ちし、第3シングルスの落合が21-15、21-9で勝ち、日体大に勝利した。

専修大学     4-1     日本体育大学

○1S 井上 春奈                   井上 静華

○2S 田村 千秋                   鈴木 温子

●1D 落合 智世          板垣 有紀
     安藤 真里絵        宮内 唯

○2D 井上 春奈                    古木 春香
      穴井 友喜          鈴木 温子

○3S 落合 智世         戸田 さよ子



(庄司亮介・文3、大津智世・経営2)




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