秋季リーグ戦 第5戦 対学習院大に30-13で勝利
10月20日、夢の島競技場で学習院大との試合が行われた。30-13で勝利したが下位チーム相手に前半を9-7で終える、苦しい展開を強いられた。
専大は前半、学習院大の変則的なランオフェンスに翻弄される。学習院大はRBがモーションしてからのランやWRのランプレーが目立った。それを専大ディフェンスがすぐにアジャストできず、ランでのロングゲインを許していたことが試合の流れを学習院大に引き寄せてしまった。オフェンスはラン警戒が厳しく抜け出せないことが多かったため、なかなか得点できなかったが、第2Q残り7分33秒RB登石悠紀(経営4・駒場学園高)が逆転のTDランを決める。
後半は第4QにQB升川岳史(商2・法政二高)やRB登石のTDランなどで3TDを奪い学習院大を引き離して試合を決めた。
松澤監督のコメント
「5戦目だがまだ弱いチームのまま変わっていない。最初からペースを掴めなかったのは、準備不足だった。残り二戦は最初から専大ペースで試合に入れるようにしたい」
▲2TDの#2登石
(吉崎 宇忠・商2、撮影=西浦 佑・ネット情報1)
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