９月３０日に飛田給、アミノバイタルフィールドで行われたアメリカンフットボール秋季リーグ三回戦の対中大戦は０－３１で健闘むなしく完封負けで終了した。終始中大の勢いあるプレーに押され、持ち前の走りで畳み掛けるようなオフェンスは見られなかった。ディフェンス面では失点を重ねまいとする、果敢なプレーが見られた。 　
松澤監督は「試合のリズムに乗れず受けに回ってしまった。倒されてもすぐに追いかけて食らいつく努力をしなければならない」と語った。
　吉村主将は「チームとしてタックルでのミスが目立った。次回の試合までに修正したい」と意気込んだ。チームの雰囲気はとても良く、前向きに結果を受け止めているように感じた。次回の法大戦までにどこまでチームが仕上がるのか注目したい。

▲主将の＃４３吉村

 （西浦　佑・ネット情報１、写真＝中村謙吾・ネット情報１）