関東リーグ第2戦 先制するも引き分けに終わる



 9月27日に関東リーグ第2戦対立教大戦が行われ、1-1の引き分けに終わった。

 専修は昨季、チームの精神的な弱さが試合中の反則の多さにつながっていたが、第1ピリオドは反則者が出ず、パワープレーで押していくシーンが目立った。しかしチャンスをものにできず0-0のまま第2ピリオドに。第2ピリオドは逆に相手が流れを掴んできた。しかしゴーリーが倍以上放たれたシュートを防ぐなどして0点に抑える。第3ピリオドはほしい先制点がやっと専修に入る。しかし相手も流れを断ち切るかのように2分後にゴールを決め、試合は振り出しに戻る。春は7-1で勝利した専修の勢いをなんとか取り戻すべく攻めるが、焦りからか徐々に反則も多くなり、その後もゴールを割ることなく1-1で試合が終了した。
引き分けと勝ちでは勝ち点差が2点あり、立教が格下な相手だけにここは勝ちたい試合だった。入れ替え戦に駒を進めるには残す試合で勝っていくしかない。今後の展開に期待したい。


 


《試合経過》
1stperiod(0-0) shoot(13-4)
2ndperiod(0-0) shoot(5-14)
3rdperiod(1-1) shoot(17-14)
3:17(S)#7照井 [assist #23斎藤] GOAL!! 1-0
5:37(R)#10井上 [assist #19松ヶ崎] GOAL!! 1-1




(吉野瞳・文2)



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